ここではお墓の使用規定についてご案内しています。
決められた使用規定を納得した上で契約

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決められた使用規定を納得した上で契約ブログ:10 7 2016


お母さんが亡くなってから
パパとわしは二人暮し。

パパとお母さんとお兄ちゃんとわしの四人家族のうち、
パパとわしの仲はすこぶる悪い。

お兄ちゃんが結婚を機に家を出て、お母さんが急逝して、
一番仲の悪い二人が残されて暮らすことになってしまった。

四人で暮らしていた頃は
お母さんやお兄ちゃんが緩衝作用をしてくれて摩擦は避けられていたが、
二人きりになってからというもの
険悪さは赤裸々になっていった。

お互い、物静かな性格だから
取っ組み合いや言い争いなどはしない。

ひたすら無視しあうばかりの冷戦となる…
陰湿なことこの上ない。
どうしても伝達が必要な場合は筆談や、
メモを置くということになる。

「お前の言い分もわかるけれど、お前の半分はお父さんなんだよ」
お兄ちゃんがぽつりと電話越しに言った。

「お前が嫌っているお父さんは、お前の半分なんだよ。
それにおれの半分でもあるんだよ。自分の半分を嫌って気持良いか?
おれの半分は嫌いか?」

わしの半分はパパ。
大好きなお兄ちゃんの半分もパパ。
パパを嫌うことは、自分の半分を嫌うこと。
パパをののしることは、大好きなお兄ちゃんの半分もののしること。

「お父さんにもっと優しくしてやれよ。おれのお父さんでもあるんだからさ」

お兄ちゃんにそう言われて、
心の奥の奥で凝り固まっていた何かが
すっと溶けたような気がした。

パパに優しく言葉をかけたら、
わしの半分も優しくされたようで気持良い。
わしの半分が喜んでいる。

パパを大切にすることは自分自身を大切にすること、
大好きな家族を大切にすることなんだ!

親と娘、この不思議なつながりを大切にしたいと思う。
そうしてパパとの暮らしを丁寧に重ねていきたい。
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